AKA体験記④
80歳代男性から
本年5月20日過ぎに腰の左が痛くなり原因がわからぬままベッドから起き上がるのもままならず、
家の中の歩行も壁に掴まりながら、出勤途中の歩行、階段の上り下りも恐る恐るの状態でした。
25日に岡田理学クリニックに予約をとり、診察を受けました。
その治療は、7~8分横になったまま左右に向きを変え、股関節や膝を曲げたり伸ばしたり
左右計3回の治療を受けて、今日はこれまでですと言われ起き上がりましたが、不思議なことにもう痛みが
7~80%和らいでおりました。それから9月10日まで6回通院した今では痛みはほぼ解消したと言っても過言ではありません。
先生の治療はご自分の手自ら患者の患部を触り、手触りの温かさを感じる優しい治療です。
過去に腰痛で通院した他のクリニックでは各種治療器具や、電気治療によるものが主でしたが、
岡田理学クリニックでは人間味通う暖かな治療でした。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる(The danger past and Gold
forgotten)の諺のようにまだ
治療を続け痛みが和らいできていても慢心を戒め腰に気を付けながらの日常生活を心掛けて参りたいと存じます。
運動もウオーキングも「ゆっくり」を念頭に年齢を考え慌てず、焦らずのんびりとして参りたいと存じます。
「転ばぬ先の杖(Prevention is better than cure)を念頭に置きながら。令和元年 10月8日 」
(画像解説)
添付した画像は、患者さんから掲載許可を得ており、放射線科医学の専門医から、
変形性腰椎症、第5腰椎すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、高度の脊柱管狭窄と診断されています。
このケースは、もし保存的治療が奏功しなかった場合は脊柱管拡大手術や金属による
固定術を受けていた可能性があります。AKA-博田法で改善されるのに手術を受けた
患者さんが期待した結果を得られず悩み苦しんでおられる症例は少なくないと考えます。
AKA-博田法で改善していますのでもし各種ブロック注射が行われたとしても無効と思われます。
メスを入れる前に是非AKA-博田法の専門医を受診されることを勧めます。