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院長挨拶経歴

院長ご挨拶


2013年8月辰巳オリンピックプールにて    2013年2月東京青山秩父宮ラグビー場にて


院長挨拶

私は、S58年3月に横浜市青葉区青葉台で整形外科を開業し地域医療に尽くして参りましたが、2014年8月末をもって31年間の開業医生活に終止符を打ち、永年の願望でありましたAKA-博田法の治療に専念することにしました。

現在、整形外科医は腰痛や関節痛など運動器の痛みや、シビレなどを訴える患者さんを十分に満足させる治療を提供できていないのが実情かと思います。CTスキャナー、MRI装置など精密な最新の画像診断装置を駆使しても腰痛の実態を捕捉することができません。現時点では腰痛の実に85%以上が原因不明の非特異的腰痛に分類されています。これはNHKのクローズアップ現代でも報道され、国民の多くに知られることになりました。私もAKA-博田法に出会う前はそうでした。画像上に写された椎間板変性や骨、関節の変形などの形態学的な異常を短絡的に痛みの原因と結び付けて「貴方の痛みの原因はこの画像に写っています。この異常が神経を圧迫して痛いのです。老化で磨耗した関節軟骨が痛みの引き金になっています」と、今思いますと大変的外れな説明をし、あまり効果的とは言えない治療を行って参りました。現在、このような説明を受け治療されている患者さんも少なくないと思います。またMRIによる経時的な検査により椎間板ヘルニアの一部は自然治癒することや無症候性の椎間板ヘルニアが高率にみられることも分かっています。今、行き場を失った彷徨える腰痛難民が溢れています。その原因は残念なことではありますが、整形外科医の多くが腰痛を治せる有効な治療手段を持ち合わせていないことにあると思います。医療類似業者の氾濫がその証しです。手術を受けた結果、痛みやしびれなどの症状が改善されずに苦しみ悩んでおられる患者さんや術後、症状がむしろ悪化してしまった患者さんも少なからずおられます。

私自身肝に銘じさせられた苦い経験があります。開業直後にある患者さんが来院されました。その患者さんは、私が大学病院に勤務しておりましたS50年代の中頃に、腰部脊柱管狭窄症と診断して椎弓切除術という当時は一般に行われていた除圧手術を私自身が行った患者さんでした。広範囲に除圧して脊髄への圧迫がなくなったのを確認して「上手くいった、成功だ」と思っていた患者さんでしたのでつい忘れていました。その患者さんは私に「先生、助けて下さい。痛みと痺れを取り除いて下さい」と必死の形相で仰いましたがなす術もなく呆然としました。今でも、忘れられない患者さんです。私が、腰椎の変性疾患に対する手術的治療に対して疑問を抱く一つの契機になったケースです。

私自身のことで恐縮ですが、もう10年以上前のことですが、強度の頚部痛を経験し、考えられる治療を色々受けましたが全く効果がなく1ヶ月ほど苦しみました。丁度広島市でAKA-博田法の技術研修会があり、幹事の先生(大学の先輩)にお願いして、博田先生に治療をして頂きました。殆ど仙腸関節中心の治療をうけました。博田先生は、しきりに私の「仙腸関節が硬いですね」と仰いながら治療されました。

10分くらい経過すると,
スーと痛みが消え、頚椎の動きも嘘のように良くなりました。この経験も自身がAKA-博田法に傾注する契機になりました。往路は広島までは新幹線の中で頚椎の固定カラーを巻き、帰りは固定を除去し帰宅できました。私と同様な経験をして博田先生に治して頂き、AKA-博田法にのめり込んで行かれたDRは少なくありません。

クリニカルエビデンスという有名な書があります。英国医師会出版部門で出版されており、日本クリニカルエビデンス編集委員会で監修邦訳され、日経BPが出版しています。その内容は、現在各科で行われている様々な治療に医学的根拠があるのかが調査されて広い角度から客観的な評価が下されています。

整形外科的な分野に限って申し上げますと、例えば腰痛では、薬物治療、注射、ブロック注射、運動療法、コルセット固定などで各々の部門で評価がなされており、愕然とするような結果が報告されています。日本でも遅ればせながら2年前から腰痛症、腰部脊柱管狭窄症に関するガイドラインという本が刊行されました。やはり従来の治療法に対する「常識の嘘」的な批判的見解も出されていますが、一般の整形外科医はまだ、その内容を受け入れられないのが実情かと思います。発想の大転換ができないのです。この書でも、大変残念ですが腰痛の保存的治療や徒手治療の項目にAKA-博田法は掲載されておりません。全く無視されているか意図的に採用されていない印象を拭えません。

「痛みは神経から、画像上の変化が痛みの源である」というdogmaから一度離れ、思考をリセットする時期にきているのではないかと思います。そうしないと我々整形外科医が腰痛や関節の痛みを根本的に治療するスタート台に上がれるのは遥か遠い未来になると私は思います。

9月から、前述した動機から痛みに悩み、苦しんでいる患者さんにAKA-博田法という治療を自費診療で行うことに決めました。AKA-博田法は大変優れた安全な治療法であるにもかかわらず保険診療として認められておりません。私はAKA-博田法を始めて20数年になります。その間多くの技術研修会、指導者講習会に参加してこの治療を行って参りましたが、この方法が現時点では最も安全且つ有効な徒手治療法であるという確信を抱くに至りました。大学病院や大病院などの医療機関を受診しても、一度も触診さえされず、問診や画像だけで診断され、投薬、硬膜外ブロック、神経根ブロック、それが無効なら手術をしましょうと言われたら、そのDRはあまり信用しない方が良いでしょう。即答は避け「一度考えさせて下さい。家族と相談します」とお返事してください。私のところにもそういう手順で何十回もブロック注射をうけたが少しも良くならない、複数回の手術を受けたが却って症状が悪化した患者さんが沢山来院されます。そういう患者さんは術者から見放され、術後のMRI画像を見せられて「ほらヘルニアは無くなっているでしょう?狭窄は広くなっているでしょう?手術は成功しています。貴方はうつ病になりましたね」と言われて精神科に回されて苦しんでいる患者さんも少なくありません。無論、手術的治療が必要なケースもありますが、その適応は少ないと思います。

AKA-博田法の技術で私は未だ100%の患者さんを満足させられる成果を提供することはできませんが腰椎、股関節や膝関節の手術をお受けになる前に是非一度AKA-博田法の治療を受けることをお勧めします。

既に手術を受けられて満足な結果が得られなかった方でも残存症状が仙腸関節原性の痛みやシビレならAKA-博田法で改善される可能性があります。また肩こり、頚部痛、上下肢痛やしびれ、股関節痛、膝関節痛などでお悩みの方にもおすすめできる治療法ですのでAKA-博田法を一度お受け下さい

なお理学療法士会、作業療法士会では指導者名簿の公表は行っておりません。

 




Okada Rigaku Clinic

〒227-0062
横浜市青菜区青葉台2-3-1
ベルライト青葉台409
TEL 045-981-4511
FAX 045-981-0305





経歴
岡田征彦(おかだゆきひこ)
東京都出身
生年月日:1944(S19)3.31日.
S37年3月私立駒場東邦高校卒
S37年4月東邦大学医学部入学
S43年3月卒業 医師国家試験合格 
S44年東邦大学大森病院整形外科学教室医局入局
S52.4月東邦大学医学部医学博士号取得
S54.9月東邦大学大森病院整形外科医局長
S56.10東邦大学医学部整形外科講師 付属大橋病院医長 
S58.2月東邦大学整形外科医局退局
S58.3月横浜市青葉区にて岡田整形外科開業
平成26.8月 岡田整形外科閉院
平成26.9.10日 AKA博田法に専念するため診療所を移転
岡田理学クリニックを開院
所属学会、役職他

日本整形外科学会認定専門医 日本リハビリテーション学会会員
日本AKA-認定指導医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本水泳連盟ドクター会議DR 関東ラグビーフットボール協会嘱託医*

水泳、ラグビーは現在なお現場で救護活動を行っています。

趣味 スポーツ観戦全て、海釣り、野菜作り、ゴルフ、読書、カメラ